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用語集

1年生(いちねんせい)
春に芽が出てから冬に落葉するまでの期間を1年として表す。
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混植(こんしょく)
1本では実がつかない・つきにくい場合に、2品種1本ずつを近く(2mあれば十分)に植えること。
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挿木(さしき)
接木とは違い、枝をそのまま土へ挿して育てること。
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自家結実性(じかけつじつせい)
ほとんどの果樹には自家結実性がある。自分の花粉で受粉して実をつける。1本で実がなる。
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地掘り(じぼり)
素掘り(すぼり)の項をご参照ください。(同義)
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受粉樹(じゅふんじゅ)
果樹には自分の花粉だけでは実がつかないものもある。そういう品種には受粉の為に  花粉の多いもう1品種を植える。
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常緑樹(じょうりょくじゅ)
カンキツ類やトロピカルなど、冬でも葉がすべて落ちることなく年中葉がついている樹のこと。
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人工授粉(じんこうじゅふん)
通常、風や虫による自然受粉だが、結実しにくい品種など指や筆などで花粉をつけてやること。
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素掘り(すぼり)
畑へ植えて育てた苗木を落葉後に堀り上げた苗木のこと。
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台木(だいぎ)
接木をする為に必要。台木がしっかりしていれば、上の樹も丈夫に育つ。台木のみが販売されることはまずない。
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接木(つぎき)
通常ほとんどの果樹苗は接木苗である。台木と呼ばれる丈夫な樹に、実をならせたい枝をくっつけて育てること。実をつけるまでの期間が短くなる。
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摘果(てきか)
ひとつの枝に沢山ついた実をいくつか取り除いて、1本の樹に対して実を少なくし、より大きな実をつけるためにする作業。よくばり過ぎてはいけません。
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共台(ともだい)
台木の区別種類で、台木と接木苗とが同じもの。たとえばウメを、ウメの台木に接木すると、共台と呼ばれる。
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根巻き苗(ねまきなえ)
畑から掘り上げた苗の根を水ゴケ等で巻き、輸送時の乾燥に耐えるよう加工した苗。もし根巻き苗が手に入ったら、コケは不要なので全て取り去ってから植えるのが基本。
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裸苗(はだかなえ)
畑から掘り上げたまま、根がむき出しの状態の苗。すぐに沢山植えるなら裸苗が便利。
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不完全甘柿(ふかんぜんあまがき)
種子(タネ)ができなくても渋が抜ける品種を「完全甘柿」という。通常の甘柿は完全甘柿がほとんど。種子がたくさんできないと渋が抜けない品種を「不完全甘柿」という。
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不完全渋柿(ふかんぜんしぶがき)
種子(タネ)の有無にかかわらず、常に渋柿となる品種を「完全渋柿」という。通常の渋柿は完全渋柿がほとんど。種子が出来ると、その周りはすこし甘いが全体的に渋いものを「不完全渋柿」という。
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実生(みしょう)
接木と違い、タネから育てた苗のこと。実が成るまで相当(7年〜10年)の年数を必要とする。実生しかない苗もある。
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落葉樹(らくようじゅ)
春に芽が出て、冬の寒い時期に葉がすべて落ちる樹のこと。
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矮性(わいせい)苗木
意図的に樹が小さく育つような台木に接木した苗木。リンゴ、ブドウではこの苗木が一般的に使われています。